バリアフリー
☆このページでは当社、社員が実際に高齢者の親を介護した経験を元に紹介されています☆
日本の社会は、高齢化社会になってきています。現在の段階であと10年もすれば
高齢者の割合が、かなり増えると言われています。
この、高齢者社会と共に、見直さなければならないのが、住宅環境です。
当社では、高齢者の方々が安全に生活できるよう、様々な提案を、させていただいております。
介護認定の申請をする
サ−ビス提供 利用申し込み
要介護認定
上記の説明、1〜5迄の内容を図式にして見ましたが、この利用が始まりますと、支払う介護料は認定限度額の一割が個人負担になります。
要介護度によって、介護保険料が違ってきます。要介護度5・・と認定されますと35万8300円までの介護内容が受けられますが、
サービス内容により支払う金額 が違ってきますので、最初によく確認してください。ご自宅にいて、介護のサービスを受けるのも介護内容により
金額が違い、デイケア等の施設まで出かけて介護支援をお願いするのでは金額もずいぶん違います。
あくまでも、サービスを受けられる方の負担にならないようプランをたてることが一番ですが、何より一番はお家の方(身内)の方が協力し合って
負担にならないよう、無理のない範囲で計画を立ててください。
公的資金を利用してリフォームができます |
私が、利用した住宅改修について、下記にまとめてみました
改修場所 | 改 修 内 容 | 理 由 |
ト イ レ | 和便器〜洋便器へ | 段差のある形だった為 足の悪い母がひざを曲げることが 困難になってきた為 |
タイル床〜クッションフロアーに | タイルの為滑って転びやすくなり はじめた。 |
|
壁に、手摺をつける | 補助が必要になってきた。 | |
温水便座取付 | 自分で、始末ができなくなることが多くなり 腕も、後ろに廻す事が困難になりだした。 |
上記の内容を、まずケアーマネージャー(介護施設)に相談されて、内容が決まったら業者の方に
見積をしてもらいます。その流れを、又下記に書いてみます。
![]() |
![]() 理由書の作成 ![]() 相談 |
![]() |
![]() 見積・工事依頼・支払 ![]() 施工・請求 |
![]() |
ワンポイント! 工事終了後役所に行き 請求を、お願いしますが、その際 工事前と、工事後の写真等が添えられると よく解っていただけます。 |
![]() ![]() |
|||
![]() |
福祉用具の購入費の支給
他の在宅サービスで貸与対象とならない福祉用具については購入費の支給がやはり、1割負担で受けられます。
支給額は要介護認定区分(要支援・要介護1〜5)にかかわらず、年間上限10万円。
対象商品
腰掛便座・特殊尿器・移動用リフトの吊り具・簡易浴槽・入浴補助具等々
申し込み方法は、上記の図の流れと同じように申し込みします。まず、お住まいの市町村役場にご相談されてみては、いかが?
他に、紙おむつや、尿取りパットなども介護の内容によっては、一部負担か月何枚?かの補助が受けられる場合もあります。
上記書きました内容は、当社社員の一人が利用した内容の元、記載してありますので、詳細は市区町村や支援センター・支援業者に
お問い合わせください。